【鹿島 将介 Nobusuke Kashima】
1983年生まれ。千葉県出身。重力/Note代表・演出・ひとり芝居作家。「次なる舞台俳優のための育成プログラム〈Ship〉」プログラム・ディレクター。2019年からは鎌倉を拠点に活動中。人類史上において破局的な経験を描く作家/テクストを中心に取りあげ、その物語と構造を必要とした共同体の生存感覚を分析し再構成して演劇化する。主な作品に『雲。家。』(F/T12公募プログラム参加作品)、『偽造/夏目漱石』(第20回BeSeTo演劇祭BeSeTo+参加作品)など。2013年には『子午線%石たち』(若伊達プロジェクト)、『リスボン@ペソア』、2019年は『LOVE JUNKIES』を仙台で上演した。
【好きな作品10選】
『やっぱりおおかみ』 (絵本:佐々木マキ)
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(映画:富野由悠季)
『火の鳥』 (漫画:手塚治虫)
『TRIGUN』 (漫画:内藤泰弘)
『晩年』 (小説:太宰治)
『動詞の陰翳』 (演劇論:太田省吾)
『精神史的考察』 (精神史:藤田省三)
『バルタザール、どこへ行く』 (映画:ロベール・ブレッソン)
『大奥』 (漫画:よしながふみ)
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『Chicken Zombies』(音楽:1997)
写真提供:鹿島将介